ホームページは制作しただけでは、本来求めている目的は達成できません。ではどうしたら、求めている結果や効果を出すことができるのか、一つひとつ確認していきましょう。
ホームページは制作後が一番重要
すごいデザイン、すごいプログラム機能、すごいUI/UXなど、ユーザーにみてもらいたい、ユーザーに披露したい内容が盛り沢山です。しかし、そこにホームページがあることや、そのサービスを展開している人は多くありません。まずどの様にして人を集めるのかを最優先で考えることが大切となります。
ホームページ制作後の人集め
ホームページへユーザーを流入させるには多くの手段がありますので、一つずつ解説していきます。まず初めに自然検索での流入です。
自然検索でユーザーをホームページへ
こちらは最重要事項にもなる自然検索の対策ですね。いわゆるSEO対策です。一切費用はかからず自然で人を集め一番影響力のある集客方法になります。
その分競合他社なども取組みビッグキーワードになるとしのぎを削ります。しかし一度検索が上位に上がって仕舞えば、比較的安定してユーザーを呼び込むことができる為、ホームページ制作時と制作後に継続して対策が必要になります。
次に有料の集客法になります。
有料検索でユーザーをホームページへ
有料とはその名の通り、費用をかけてユーザーを集める方法になります。現在ではGoogle ・Yahoo!広告を筆頭に各種SNSの広告配信など有料検索の集客は多岐に渡ります。
有料検索は自然検索と違いすぐに結果を出すことができる為、自然検索を行いながら有料でリストを集める方法などが採用されています。
しかし有料検索のデメリットとして広告の配信を停止した途端に、ユーザーの数は一気に少なくなります。その反対に費用をかければ人を集めることもできるので、予算があれば有料検索にて見込みあるユーザーを集めることも必要でしょう。
外部ホームページの登録で見込み客とホームページの価値を上げる
いわゆる外部のホームページへ自社のリンクを貼ってもらい、ユーザーを誘導する集客法です。これは見込みユーザーを集めると同時に、ホームページの外部対策として活用ができます。
この時登録する外部のホームページのドメインパワーが強いほど、自然検索のパワーが上がります。継続的にする必要はありませんが、6ヶ月〜12ヶ月の期間だけでも実施するとそれなりに効果がありますので、是非お試しください。
SNSを使った集客
SNSの種類は大きく分けて5種類あり、利用ユーザーや特性が異なるので、自社製品やサービスによって利用するSNSを使い分ける必要があります。
もちろん全てのSNSを活用できれば一番良いですが、更新が止まってしまうと意味がありません。まずは更新できる範囲で利用することをお勧めします。以下が主要のSNSになります。
- YouTutbe
- LINE
まとめ
以上が、ホームページ制作後の運用(集客)についてになります。もちろんこれが全てではありませんが、これらの内容は必要最低限知っておくべき内容になります。
ホームページを制作したからお問い合わせがくる、ショッピングサイトを制作したから売れるとと言うことはまずありえません。ホームページを制作する前に、制作後の運営についても考えておくことが大切です。
以上今回はホームページ制作後の運用(集客)についての解説でした。
この記事の監修者

永田達成
TATSUNARI NAGATA / 代表取締役
株式会社Soeluの代表取締役。1987年生まれ。福岡県出身。
2010年に大学卒業後、地元福岡のウェブ制作会社に営業として入社。
2019年に個人事業主として独立し、2021年に株式会社Soeluを設立。
現在は福岡を中心に東京・神奈川・大阪・名古屋・札幌など全国で多くのクライアント様のウェブを支援。
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